こんな物作ります(2)
小さな「岡持ち」作り
今のテーブルの上に置いて、リモコンやたばこその他の小物を入れる為の、入れ物ではがきの幅の物が入るように、またリモコンを入れる事を想定し、少し深い入れ物です。
ベース板の溝埋め
ベース板は、丁度良い巾のレッドシダーの端材板が有ったものの、先のブログでご承知の様に、残念ながら端っこに溝が掘って有り、使うのをあきらめ掛けたんですけど、これを埋めて使う事に。

ベース板は、研磨してもヤニのシミが取れなかったのであきらめました。
埋め木の幅の丁度良い木が有ったが、長さが短いので、3本使い埋めます。
埋め木を作り、ボンドを付け溝に入れてクランピング。
出ている部分をアサリ無しのこぎりで切り取り、手カンナで平面出しして完成。
取っ手部分の加工
取っ手の手持ち部分は、手になじむのでハート形に切り抜きます。
手持ち部分の加工

始めに、直径35㎜のフォースナービットで2つの穴をあけ、次に糸のこ盤で2つの穴を切りつなぎ、彫刻刀や木工ヤスリで均しルーターで面取りします。
写真には無いけど、均しにはミニサンダーも使用。
枠の組み立て
先に加工して置いた側板を組んで、枠を作ります。
枠組み立て

結合は、突き合わせだけど、ボンドとエアーネイラーのネール(釘)で固定。
枠の修正

枠の凸凹を手カンナでそろえ、ネイルのクボミは目立たなくすべく、水を付け木を膨らませる作戦。
クボミは幾分見えにくくなったものの、完璧には塞がりません。
しかし、以前作った時は穴埋め用のコンパウンドを使ったけど、オイルが浸みこまず目立ってしまったので、今回は穴埋め材は使わないです。
取っ手・ベース板取付
ベース板埋め木仕上げ

溝埋め木の出っ張りを、カンナで削り平らにしました。
ベース板のこの面は、下(底面)にして使います。
ベース板取付

ボンドを塗り、底面からミニネジで枠に(枠を)固定。
この底面は、フェルトを貼るので、見えなくなります(木口は見えるけど)。
オイル仕上げ
ワトコオイルを塗って仕上げです。
オイル塗布

使ったオイルは、カナダで購入したもので、日本で売られている容器と異なるんです。
オイルは、木に浸みこんでさらに表面が硬く固着し、なんとも言えない色に仕上がるんです。
その為には、1回目はタップリとオイルを塗り、木に十分浸み込んだら、固まらないうちに拭き取り、細かい目のサンドペーパーで表面を磨きます。
すると、木の粉が、表面のザラザラ面に入り込み、ザラツキが改善(少しですけど)されます。
2回目は、オイルをしみこませた布で刷り込む様に塗り、乾燥したら布で磨きます。
オイル塗布しても、年月を経ると次第にあめ色が増してきて、更に良い色になります。
最終仕上りは、次回のアップです。
カナダは寒い!

Wo2の住んでる地方(カナダ)の気温、-25℃ 体感温度―32℃、鼻の中も凍るらしい(12月14日)。
部屋の中は暖かいけど、外がこれでは小生暮らせない!
DEN
今のテーブルの上に置いて、リモコンやたばこその他の小物を入れる為の、入れ物ではがきの幅の物が入るように、またリモコンを入れる事を想定し、少し深い入れ物です。
ベース板の溝埋め
ベース板は、丁度良い巾のレッドシダーの端材板が有ったものの、先のブログでご承知の様に、残念ながら端っこに溝が掘って有り、使うのをあきらめ掛けたんですけど、これを埋めて使う事に。

ベース板は、研磨してもヤニのシミが取れなかったのであきらめました。
埋め木の幅の丁度良い木が有ったが、長さが短いので、3本使い埋めます。
埋め木を作り、ボンドを付け溝に入れてクランピング。
出ている部分をアサリ無しのこぎりで切り取り、手カンナで平面出しして完成。
取っ手部分の加工
取っ手の手持ち部分は、手になじむのでハート形に切り抜きます。
手持ち部分の加工

始めに、直径35㎜のフォースナービットで2つの穴をあけ、次に糸のこ盤で2つの穴を切りつなぎ、彫刻刀や木工ヤスリで均しルーターで面取りします。
写真には無いけど、均しにはミニサンダーも使用。
枠の組み立て
先に加工して置いた側板を組んで、枠を作ります。
枠組み立て

結合は、突き合わせだけど、ボンドとエアーネイラーのネール(釘)で固定。
枠の修正

枠の凸凹を手カンナでそろえ、ネイルのクボミは目立たなくすべく、水を付け木を膨らませる作戦。
クボミは幾分見えにくくなったものの、完璧には塞がりません。
しかし、以前作った時は穴埋め用のコンパウンドを使ったけど、オイルが浸みこまず目立ってしまったので、今回は穴埋め材は使わないです。
取っ手・ベース板取付
ベース板埋め木仕上げ

溝埋め木の出っ張りを、カンナで削り平らにしました。
ベース板のこの面は、下(底面)にして使います。
ベース板取付

ボンドを塗り、底面からミニネジで枠に(枠を)固定。
この底面は、フェルトを貼るので、見えなくなります(木口は見えるけど)。
オイル仕上げ
ワトコオイルを塗って仕上げです。
オイル塗布

使ったオイルは、カナダで購入したもので、日本で売られている容器と異なるんです。
オイルは、木に浸みこんでさらに表面が硬く固着し、なんとも言えない色に仕上がるんです。
その為には、1回目はタップリとオイルを塗り、木に十分浸み込んだら、固まらないうちに拭き取り、細かい目のサンドペーパーで表面を磨きます。
すると、木の粉が、表面のザラザラ面に入り込み、ザラツキが改善(少しですけど)されます。
2回目は、オイルをしみこませた布で刷り込む様に塗り、乾燥したら布で磨きます。
オイル塗布しても、年月を経ると次第にあめ色が増してきて、更に良い色になります。
最終仕上りは、次回のアップです。
カナダは寒い!

Wo2の住んでる地方(カナダ)の気温、-25℃ 体感温度―32℃、鼻の中も凍るらしい(12月14日)。
部屋の中は暖かいけど、外がこれでは小生暮らせない!
DEN
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