除草剤散布
今年の米つくりは、手間の掛からない方を
選択したんです。
最も手間が掛からなくなったのは、
7か所有った田んぼを、水問題で
手の掛かる4か所を休耕し(1か所貸した)
水管理の比較的楽な3か所ののみ、
約半分(7反≒70アール)の作付に
した事とですかね。
そして、田植えの時に、植付と同時に
田植機で直接「一発肥料」を散布
(上手く行けば、追肥無用)。
田植えした次の日に「初期除草剤」を
散布(早く手を打った)。
除草剤散布は、田んぼに水を一杯に
入れてておいてから散布しますが、
雨降りの状況も加味しながら、
水口と尻水口の水の入・出の状況を
調整する必要がます。
折角溜めた水も、土手に開けられた
モグラ穴で、水が流出したりするので、
水回りでは、ほぼ毎回土手(畔)を良く
見て歩き、万一モグラ穴を発見したなら
セメント捏ね用のステンレス製鋤簾
(短いクワの様な物で、必ず携行する)
で穴埋めたり、大きい場合は土嚢袋に
土を入れ、穴を開ぎます。
これも、水回り役の、役目!
土嚢袋での状態

中期除草剤散布
初期除草剤は、田の途中から芽が
出ないうちに駆除する薬剤(顆粒状)で、
田植えの次の日に散布済み。
中期除草剤は、雑草の葉が出てきたら
葉から枯らす薬剤(顆粒状)で、
動力散布機で、土手からまきます。
但し、薬剤が田の中央等に届かない
場合は、田の中に入り散布します。
尚、薬剤散布機を背負っての作業、
若い方(Nちゃん)にお願い。
田中散布と薬剤状態

土手から置かないので、田に入って
散布。
足を取られない様に要注意!
なお、薬剤の散布量は、1反部(約10アール)
辺り1Kg(1袋)なので、かなりパラパラ撒き
ですね。
除草剤の種類手書きイラスト
と、手遅れと思われる他の田

我らが田んぼで、主に生えている
雑草は、「ヒエ」とそれ以外の雑草で、
イラストの様な雑草が多いです。
手遅れ(?)と思われる他所の田の状態、
スゴーイ!
一方毎日の様に、田に入り雑草取りを
しているご年配(小生も?)の方も、
居られますね。
こちらは、Nちゃんによる草取り

手で引き抜いた雑草を、腰に下げた
かごに入れますが、この写真の様に
まだ大きく伸びてないうちは良いが、
大きく育ってからの雑草取りでは、
かごがたちまち一杯に成って、
しかも炎天下での大変な作業です。
使用した除草剤

生えてる雑草の種類により使い分ける。
コナギの多い田1には、「サンパンチ」を、
ホタルイの多い田3には、「レブラス」
を散布。
(田2は、まだ早いので、様子見中。)
いずれも初めて使用する除草剤で、
農協指導員ご推薦の品です。
おかげで、今のところ他所の田んぼ
に比べ、雑草は少なく、去年の状況が
ひどかっただけに、胸を撫で下してます。
これで、去年やったあの炎天下での
田の草取り(雑草を見てトリハダが)は、
しなく済むことを祈ってます。
DEN
選択したんです。
最も手間が掛からなくなったのは、
7か所有った田んぼを、水問題で
手の掛かる4か所を休耕し(1か所貸した)
水管理の比較的楽な3か所ののみ、
約半分(7反≒70アール)の作付に
した事とですかね。
そして、田植えの時に、植付と同時に
田植機で直接「一発肥料」を散布
(上手く行けば、追肥無用)。
田植えした次の日に「初期除草剤」を
散布(早く手を打った)。
除草剤散布は、田んぼに水を一杯に
入れてておいてから散布しますが、
雨降りの状況も加味しながら、
水口と尻水口の水の入・出の状況を
調整する必要がます。
折角溜めた水も、土手に開けられた
モグラ穴で、水が流出したりするので、
水回りでは、ほぼ毎回土手(畔)を良く
見て歩き、万一モグラ穴を発見したなら
セメント捏ね用のステンレス製鋤簾
(短いクワの様な物で、必ず携行する)
で穴埋めたり、大きい場合は土嚢袋に
土を入れ、穴を開ぎます。
これも、水回り役の、役目!
土嚢袋での状態

中期除草剤散布
初期除草剤は、田の途中から芽が
出ないうちに駆除する薬剤(顆粒状)で、
田植えの次の日に散布済み。
中期除草剤は、雑草の葉が出てきたら
葉から枯らす薬剤(顆粒状)で、
動力散布機で、土手からまきます。
但し、薬剤が田の中央等に届かない
場合は、田の中に入り散布します。
尚、薬剤散布機を背負っての作業、
若い方(Nちゃん)にお願い。
田中散布と薬剤状態

土手から置かないので、田に入って
散布。
足を取られない様に要注意!
なお、薬剤の散布量は、1反部(約10アール)
辺り1Kg(1袋)なので、かなりパラパラ撒き
ですね。
除草剤の種類手書きイラスト
と、手遅れと思われる他の田

我らが田んぼで、主に生えている
雑草は、「ヒエ」とそれ以外の雑草で、
イラストの様な雑草が多いです。
手遅れ(?)と思われる他所の田の状態、
スゴーイ!
一方毎日の様に、田に入り雑草取りを
しているご年配(小生も?)の方も、
居られますね。
こちらは、Nちゃんによる草取り

手で引き抜いた雑草を、腰に下げた
かごに入れますが、この写真の様に
まだ大きく伸びてないうちは良いが、
大きく育ってからの雑草取りでは、
かごがたちまち一杯に成って、
しかも炎天下での大変な作業です。
使用した除草剤

生えてる雑草の種類により使い分ける。
コナギの多い田1には、「サンパンチ」を、
ホタルイの多い田3には、「レブラス」
を散布。
(田2は、まだ早いので、様子見中。)
いずれも初めて使用する除草剤で、
農協指導員ご推薦の品です。
おかげで、今のところ他所の田んぼ
に比べ、雑草は少なく、去年の状況が
ひどかっただけに、胸を撫で下してます。
これで、去年やったあの炎天下での
田の草取り(雑草を見てトリハダが)は、
しなく済むことを祈ってます。
DEN
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