リフォーム・DIY(3)
23日も休みましたが、25日も臨時休業でした。
我が家の屋根の「破風」交換
我が家は築38年たっており、7~8年前屋根の破風が傷んだので、DIYで
交換したんです。
元々使われていたの材料はラワン材で、親戚のトタン屋根技師が、トタンを
巻いてくれたのだけんど、建築の初期から巻いたのでなく、筑後10年位の時に
巻いた為、どうしても隙間が出来てしまい、そこから雨水がしみこみ、破風の
ラワン材が痛んだんですね。
近くの材木屋さんに頼んで、破風用の防腐剤注入杉材を14枚ほど購入、
自分で加工し交換したんです。
購入した破風材は、長さが4m有り、事前加工も大変だったし、長い材を、
それも一人で元の破風を取り外したり、2階の屋根までロープで引き上げ、
取り付けるのが本当に大変で、今考えると「良くやったもんだ」です。
厚みが20㎜、幅が200㎜、長さが4mの木材の重さは相当な物でした。
作業当時の写真が無く現状の写真なので、加工などの作業状況が理解出来ない
かも知れないけれども、想像して下さいな。
破風とは屋根の周りに付ける囲い板で、我が家の場合は次の写真の様なものです。
我が家の「破風」

小生の家は切り妻屋根で、写真の屋根の側面に付いている焦げ茶色の板が破風です。
破風の上側は、当然トタンを被せて有ります。
破風板の表面にはトタンを巻くのでなく、表側に被せる為のトタン板を買って
有るんだけど、その気になれず何年もそのままです。
今のままでは、破風板そのものが傷むので、そろそろ考えないといけないかなー。
トタン板の被せをね。
破風のつなぎ目

長さが足りなかったので繋ぎ合わせましたが、単なる突合せでは脳が無いので、
元々の破風をまねて、辺の長さの違う“く”の字型にカットして、繋ぎました。
破風の内側と、雨樋

軒天には、厚み5㎜のセメントボードが貼ってあり、そのエッジは破風の溝に
嵌まっていて、当然その溝加工が必要ですよね。
写真で、破風の先っぽに少しだけ見える溝がそれです。
とは言っても、当時はルーターが無かった為、溝彫りは丸ノコを平行ガイドを使い、
長さ12尺の板に、少しずつ位置を変えて何度も切り込み、5㎜の溝を彫りました。
又、購入した材は荒引き材だったので、自動カンナを使い、長い材の表面仕上げを
しました。
さて、雨樋は樋隠しで隠されていたんですけど、そこまでの対応作業に自信が無く、
破風の交換と同時にそれを廃止し、見た目にカッコイイ角型雨樋に変更。
当然、雨樋交換もDIYですね!
樋受け部品取り付けも、雨水の流れる方向に合わせて、傾斜を付けなければならず、
結構手間の掛かる作業ですね。
いずれにしても足場も無く、幸い屋根勾配がゴク少ないので、作業はその屋根の上に
腹んばいになって行いました。
作業しているカッコウを想像してみて下さい、中々大変ですよ!
屋根の塗装メンテも近いうちにやらねば!・・・・・ムムムム・・・・・!
≪別件≫
我が家の屋根なしカーポート(イベント用のテントの張ってある所)には、
手動のクロスバー型のゲートが付けて有るけど、大風の時に倒れるし、
通常の開閉も不安定。
そこで、これ等の不具合を改善すべく、レールを付けてます。
小生の事ですから、当然DIYですね。
使ったのは、アルミ製で電線などを床に付ける時の「コードカバー」で、
中央をゲートに元々付いていた足の部分が上手い事入る様切り込みを入れて
使いました。
手動ゲートのレール

この写真で、一目瞭然ですね。
コレで動きも安定し、大風が吹いても倒れませんが、溝に小石などが入ると、
動きが悪くなるのが欠点ですかねー。
付けてから5年以上経過するも、問題なく使えてます。
おまけ JJ
グズッテいたけど

何だか機嫌直してこんな顔に

まったねー!(JJ)
DEN
我が家の屋根の「破風」交換
我が家は築38年たっており、7~8年前屋根の破風が傷んだので、DIYで
交換したんです。
元々使われていたの材料はラワン材で、親戚のトタン屋根技師が、トタンを
巻いてくれたのだけんど、建築の初期から巻いたのでなく、筑後10年位の時に
巻いた為、どうしても隙間が出来てしまい、そこから雨水がしみこみ、破風の
ラワン材が痛んだんですね。
近くの材木屋さんに頼んで、破風用の防腐剤注入杉材を14枚ほど購入、
自分で加工し交換したんです。
購入した破風材は、長さが4m有り、事前加工も大変だったし、長い材を、
それも一人で元の破風を取り外したり、2階の屋根までロープで引き上げ、
取り付けるのが本当に大変で、今考えると「良くやったもんだ」です。
厚みが20㎜、幅が200㎜、長さが4mの木材の重さは相当な物でした。
作業当時の写真が無く現状の写真なので、加工などの作業状況が理解出来ない
かも知れないけれども、想像して下さいな。
破風とは屋根の周りに付ける囲い板で、我が家の場合は次の写真の様なものです。
我が家の「破風」

小生の家は切り妻屋根で、写真の屋根の側面に付いている焦げ茶色の板が破風です。
破風の上側は、当然トタンを被せて有ります。
破風板の表面にはトタンを巻くのでなく、表側に被せる為のトタン板を買って
有るんだけど、その気になれず何年もそのままです。
今のままでは、破風板そのものが傷むので、そろそろ考えないといけないかなー。
トタン板の被せをね。
破風のつなぎ目

長さが足りなかったので繋ぎ合わせましたが、単なる突合せでは脳が無いので、
元々の破風をまねて、辺の長さの違う“く”の字型にカットして、繋ぎました。
破風の内側と、雨樋

軒天には、厚み5㎜のセメントボードが貼ってあり、そのエッジは破風の溝に
嵌まっていて、当然その溝加工が必要ですよね。
写真で、破風の先っぽに少しだけ見える溝がそれです。
とは言っても、当時はルーターが無かった為、溝彫りは丸ノコを平行ガイドを使い、
長さ12尺の板に、少しずつ位置を変えて何度も切り込み、5㎜の溝を彫りました。
又、購入した材は荒引き材だったので、自動カンナを使い、長い材の表面仕上げを
しました。
さて、雨樋は樋隠しで隠されていたんですけど、そこまでの対応作業に自信が無く、
破風の交換と同時にそれを廃止し、見た目にカッコイイ角型雨樋に変更。
当然、雨樋交換もDIYですね!
樋受け部品取り付けも、雨水の流れる方向に合わせて、傾斜を付けなければならず、
結構手間の掛かる作業ですね。
いずれにしても足場も無く、幸い屋根勾配がゴク少ないので、作業はその屋根の上に
腹んばいになって行いました。
作業しているカッコウを想像してみて下さい、中々大変ですよ!
屋根の塗装メンテも近いうちにやらねば!・・・・・ムムムム・・・・・!
≪別件≫
我が家の屋根なしカーポート(イベント用のテントの張ってある所)には、
手動のクロスバー型のゲートが付けて有るけど、大風の時に倒れるし、
通常の開閉も不安定。
そこで、これ等の不具合を改善すべく、レールを付けてます。
小生の事ですから、当然DIYですね。
使ったのは、アルミ製で電線などを床に付ける時の「コードカバー」で、
中央をゲートに元々付いていた足の部分が上手い事入る様切り込みを入れて
使いました。
手動ゲートのレール

この写真で、一目瞭然ですね。
コレで動きも安定し、大風が吹いても倒れませんが、溝に小石などが入ると、
動きが悪くなるのが欠点ですかねー。
付けてから5年以上経過するも、問題なく使えてます。
おまけ JJ
グズッテいたけど

何だか機嫌直してこんな顔に

まったねー!(JJ)
DEN
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