あてばん作り
今日は、チョコットDIYしました。 (^_^)
「あてばん(カンナ掛け台)」作成
木工では、表面仕上げに、サンダーによる「研磨仕上げ」と、カンナ(刃物)
による「カンナ仕上げ」が有るんだげっと、小生は寄りキレイに仕上がる、
カンナ掛けが苦手で、研磨仕上げが多いんだよね。
小生の自作作業テーブルの表面が、カンナ掛けに向いてないことが苦手の要因の
ひとつかな。
先般、ブロ友の「大阪の桐たんす職人」さんが、カンナ掛け台(あてばん)の
記事をアップされていたのをヒントに、小生向きの小さい「台」を作りまった。
小生の木工の場合、大きな板のカンナ掛けは殆んど無く、小物が多いので、
端材を使っての小さな台にしますだ。 (>。~)
無垢材では、ソリは出るし、湿度によってのアバレも出るので、ソリが出難くい
集成材の柱の切れ端を使ったです。
修正柱(断面)

最近の柱は、こんな風に中は集成材で、表面には薄い板が張ってんだわね。
「突板」って言うんですかね。
もっとも、今は、わざと集成材の木目を見せる工法が、流行ってますけどね。
作りました1

作業テーブルのそりなどに影響されない様に、曲がらない様に太い柱材を使い、
足(下駄)を付けました。
もう少し長い柱材が有れば良かったんだけどね。
作りました2

手前の足(下駄)の部分を、クランプでテーブルに固定して使うか、
テーブルに当て木を付けて、そこへ引っ掛けて使うんですわ。
使ってみた

安定してるんで、キレイに削れたっす。
薄く削れてるものの、カンナが悪いのか、木巾全体が均等に削れてないですね!
(カンナ刃出し調整が悪いんだんべ!)
まっ、台が安定してるから、良しとすっか。
このカンナ掛け台の当板は、当たる部分に「V字」のカットを付けて、板の側面の
カンナ掛がしやすくするか、釘頭などを少しだけ出して打ち込み、カンナ掛けする
板の、当板側を食い込ませてやるか等、改善も考えておりますだ。
使ってるカンナ

左が、従来から使われているカンナで、刃を研ぐのと刃出し調整が難しい。
右が、小生が多用している「替え刃式カンナ」で、刃は自分で研ぐのではなく、
市販されている「替え刃」に取り替え、刃出し調整もネジ式で、比較的しやすい
タイプですわ。
この「替え刃式カンナ」は、ボディーがアルミダイキャストの為、すべりが
少し悪く、力を入れて押し付けると、木に黒い汚れ(アルミによる汚れ)が
付いっちゃうんだす。 (>.<)
本当は、上手く刃が研げれば、左の従来のタイプの方が良いんだげっとね。
これで少しはカンナを掛ける機会が増えっかな? (どーだが!)
なお、職人の方にとっては、小生の掲載した内容は、幼稚なので、そのつもりで
見て頂きます様、お願いすっかんね、宜しくです。 m(_。_)m
明日
小生の、母ちゃん(ウミの親)の命日の為、実家へ行ってくるんで、ブログは
臨時休業の予定っす。 悪しからずです!
(小生の、66歳誕生日でもあります)
DEN
「あてばん(カンナ掛け台)」作成
木工では、表面仕上げに、サンダーによる「研磨仕上げ」と、カンナ(刃物)
による「カンナ仕上げ」が有るんだげっと、小生は寄りキレイに仕上がる、
カンナ掛けが苦手で、研磨仕上げが多いんだよね。
小生の自作作業テーブルの表面が、カンナ掛けに向いてないことが苦手の要因の
ひとつかな。
先般、ブロ友の「大阪の桐たんす職人」さんが、カンナ掛け台(あてばん)の
記事をアップされていたのをヒントに、小生向きの小さい「台」を作りまった。
小生の木工の場合、大きな板のカンナ掛けは殆んど無く、小物が多いので、
端材を使っての小さな台にしますだ。 (>。~)
無垢材では、ソリは出るし、湿度によってのアバレも出るので、ソリが出難くい
集成材の柱の切れ端を使ったです。
修正柱(断面)

最近の柱は、こんな風に中は集成材で、表面には薄い板が張ってんだわね。
「突板」って言うんですかね。
もっとも、今は、わざと集成材の木目を見せる工法が、流行ってますけどね。
作りました1

作業テーブルのそりなどに影響されない様に、曲がらない様に太い柱材を使い、
足(下駄)を付けました。
もう少し長い柱材が有れば良かったんだけどね。
作りました2

手前の足(下駄)の部分を、クランプでテーブルに固定して使うか、
テーブルに当て木を付けて、そこへ引っ掛けて使うんですわ。
使ってみた

安定してるんで、キレイに削れたっす。
薄く削れてるものの、カンナが悪いのか、木巾全体が均等に削れてないですね!
(カンナ刃出し調整が悪いんだんべ!)
まっ、台が安定してるから、良しとすっか。
このカンナ掛け台の当板は、当たる部分に「V字」のカットを付けて、板の側面の
カンナ掛がしやすくするか、釘頭などを少しだけ出して打ち込み、カンナ掛けする
板の、当板側を食い込ませてやるか等、改善も考えておりますだ。
使ってるカンナ

左が、従来から使われているカンナで、刃を研ぐのと刃出し調整が難しい。
右が、小生が多用している「替え刃式カンナ」で、刃は自分で研ぐのではなく、
市販されている「替え刃」に取り替え、刃出し調整もネジ式で、比較的しやすい
タイプですわ。
この「替え刃式カンナ」は、ボディーがアルミダイキャストの為、すべりが
少し悪く、力を入れて押し付けると、木に黒い汚れ(アルミによる汚れ)が
付いっちゃうんだす。 (>.<)
本当は、上手く刃が研げれば、左の従来のタイプの方が良いんだげっとね。
これで少しはカンナを掛ける機会が増えっかな? (どーだが!)
なお、職人の方にとっては、小生の掲載した内容は、幼稚なので、そのつもりで
見て頂きます様、お願いすっかんね、宜しくです。 m(_。_)m
明日
小生の、母ちゃん(ウミの親)の命日の為、実家へ行ってくるんで、ブログは
臨時休業の予定っす。 悪しからずです!
(小生の、66歳誕生日でもあります)
DEN
スポンサーサイト